Entries from 2012-08-01 to 1 month

相続登記の必要書類

次にすべきは、必要書類の収集です。 相続登記に必要な書類はリンク先を参照してください。ほとんどは市役所で集めることになりますので、効率よく動きましょう。 住民票や印鑑証明書は、現住所の市役所で取得できます。 印鑑証明書には、期限がありませんの…

所有者の確認

登記簿を取得したら、まずは現在の所有者を確認します。登記簿は上から表題部、甲区、乙区の順に並んでいます。 所有者が書いてあるのは甲区です。 単独所有の場合には、甲区の最終欄を見れば良い事が多いです。 こればっかりは文章で伝えにくいので、ややこ…

登記簿を取得(インターネット編)

地番が分かっている場合、インターネットで登記情報を取得することもできます。登記情報提供サービス一時利用から利用することもできます。 上記のサイトでは、パソコン上で登記簿を閲覧することができます。 これによって最新の状態を確認してください。ま…

登記簿を取得(窓口編)

地番が分かったら、次は相続登記のための登記簿を取得します。ちなみに登記簿の正式名称は登記事項証明書といいます。 司法書士は謄本と呼ぶことが多いです。昔の呼び方の名残です。王道は法務局で取得する方法です。 法務局に行けば登記事項証明書の申請用…

地番の調べ方

では具体的に地番を調べるにはどうすればよいのでしょうか。一番簡単な方法は、固定資産税の納税通知書を見る方法です。 ここには固定資産税評価額などと一緒に、それぞれの土地の地番や建物の家屋番号が記載されています。 他にも、不動産の権利証を見ると…

まずは地番を調べる

相続登記をする時に最初にすべきなのは地番の調査です。 そもそも地番とは何なのかということから解説します。例えば自宅の相続登記をしようと思った場合、対象となるのは土地とその上にある建物です。 自宅には当然住所がありますが、普段使っている住所は…

相続登記を自分でやってみる

相続登記の専門家は司法書士です。 司法書士に頼めばもちろん手間無くすませることができますが、当然登記費用が発生します。 特に相続登記は難易度の差が激しいので、専門家に頼むまでもないものも存在することは確かです。ですので、まずは自分でできると…